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お問い合わせフォームから受け付けます。
受講料をお納め頂いた方が正式な受講者になります.
無傳塾海外支部の皆さんが勝浦に集まり合宿をします。
他の会派の方とも交流をしたい。
オープンセミナーをやります。
参加しませんか。
参加の枠が少ないのでお早めにも申し込み願います。
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アイルランドから動画のお便り
Clodagh- Aiki Sage
無傳塾の技は上下動の動きで技を掛けているのが特徴です。
その代表的な技が下げ合氣になります。
合氣で上げて(崩す)ストーンと落す。
これは物理の法則(万有引力)に当たります。
自分が投げているのではなく地球の力を借りて投げているのです。
Clodagh- Sukui Nage
Oisin uchite nage
無 傳 之 合 氣( ふっ つき の 術) の 定義
1) 投げ た 瞬間 に 取り( 技 を 掛け た 人) に 受け( 投げ られ た 人) が ふっ つく 事。
2) 投げ た 瞬間 に バックス ピン が 掛かり 取りに ふっ つく 事。
3) 投げ た 瞬間 多人数 捕り でも 互いに ふっ つい て いる、 時間 差( 一人 ずつ 重ねる) なし の 同時 で ある 事
4) 投げ た 瞬間 悶絶 などの 発声 も あり 得る 事。
5) 投げ た 瞬間 受け は 勝手 に 自ら 取り に ふっ つい て 極め 固まる こと。 等 などの 現象 が 出 た もの と する。
Muden no Aiki
S会派のS先生は晩年、ふっつかないと悩んでいたことを思うと、Oisinの技はふっついているではないか。
なんと素晴らしいことだ!!
Oisinもこのようにやっとふっつくような技が出来てきたことはとても喜ばしいことでありかつとても頼もしい限りである。
さらなるご精進を!!
無傳の合気・ポルトガルトレーニング パート1 2024.12.6~8
Oisin Ninin dori
今回の集中稽古は、ポルトガル、ポルト支部のためのトレーニングであり、支部のインストラクターとしての技術トレーニングでした。ポルトガルの支部とスタディグループはゆっくりですが着実に成長しており、私はポルトを訪れて、支部長としての彼自身の技の向上と指導者としての質の向上を目指して稽古の内容を考慮しました。
特に、審査の後のコメントを受けて、技の向上のために考えたのは一般的に日本語で「気を下げる」と呼ばれるものです。合気のトレーニングでは、従来の筋力(日本語で言う力)に頼るのではなく、合気を使ったテクニックをうまく実行するためには、全身に沿って微妙な体のつながりを発達させる必要があります。
ほとんどの武道家や格闘家は、肩や腕からの緊張した筋力を「力」と同一視するため、上半身に集中しすぎます。実際には、この種の力は対戦相手と衝突し、攻撃者の力を打ち消すことができなくなります-
合気の体が出来てくると、柔らかいけど力強く全身をつなげる力を発達させるため、その結果攻撃者が接触した場合に「くっつける」能力を発達させることができます。これも合気の特徴です。また、相手のバランスを不安定にし相手を軽く投げやすくすることができます。
「気を下げる」ことで、体の全体的なシステムを落ち着かせ、全身の呼吸と循環を改善し、体の筋肉と組織をリラックスさせるため、健康上の利点も享受できます。
この「気を下げる」ことは、私たちの実践の3つの基本原則の一つである「無傳の閉足」の特徴です。スタンスが良く、つま先や足首などが正しくかみ合っている場合、これは他の2つの原則、つまり呼吸(無傳の息)と手の使用(無傳の開)も強化できます。
大東流には、「気を下げる」のに役立つ多くのテクニックがあります。基本的なテクニックは合気下げで、文字通り「沈む合気」と訳されます。無傳塾では、これが基本的な技術の一つで、立ち姿勢の練習をよく行います。
つかまれたら、攻撃者のバランスを崩し、一歩踏み出して意識して下ろします。これは、刀で下向きに切り込む方法と似ています。上半身の力を使って下にスイングすることはありません。
これにより、動きながら足と脚をつなげることができます。このテクニックのバリエーションは、手を交差させ、攻撃者の手を合気でくっつけるものです。攻撃者の手をくっつけることができるのは、足、脚、腰を特定の方法で接続している場合のみです。
また、頭の先から足のつま先までしっかりと体がつながっていることを確認するために、立位瞑想(立禅)も実践しました。
最後に、私たちは順番を待っている間、あまり話すのではなくテクニックを行っている人を見ながら、自分自身の立っている状態を確認する練習に焦点を当てました。そのように訓練したときの道場のエネルギーの違いは明らかで、誰もがより落ち着き集中するようになって、またよりつながりを深め、文字通り「地に足をつける」ことができました。
Molotov aiki(モロトブ合気)
私たちのグループの責任者の一人が指摘したことですが、一般的に若い人や女性に対して技を掛けるのが困難だと言いました。なぜなら、彼らの体は「モロトブ」のような性質を持っているためだからであり、逆に言えば彼ら(若い人や女性)の方が合気のテクニックを習得しやすいと感じると言います。
「モロトブ」とはポルトガルのデザートで軽くてとても美味しいのです。見た目も手触りもしっかりしていているのですが、食べてみると雲のように溶けていきます。この「モロトブ」の柔らかさは、日本語の「餅」に少し似ており、この種の柔らかさは合気を上達させるために重要です。
私たちの支部のインストラクターは自分の気を発達させるために、このような日常の何気ないことにも焦点を当てています。ただ技を練習したり、曖昧に「気」や「合気」といった概念に言及したりしないのが、無傳塾の特徴です。むしろ、これらは身体とマインドのつながりを発展させる実際の方法の現れであり、受け取る技術を通じてその効果を感じることによって認証することができます.
人々に理解されるためには、物理的に感じられ、伝達されなければなりません。合気などをやると主張する人はたくさんいますが、これはオンラインなどで学ぶことは出来ず、これらの原則を物理的に理解していれば、実践者のビデオを見て実際には彼らがうまく接続されておらず、彼らの「気」が上半身に詰まっていることが明らかになります。 このような傾向が武道や格闘技では蔓延していると思います。
無傳塾ではハイレベルな合気が出来るだけではなく、私たちのメソッドを通じて、誰でもこれらを学び上達させることが出来ます。
大東流無傳塾ヨーロッパ総轄支部長
アイルランド支部長オシンバーク
Sergio Aiki Sage
Maria Aiki Sage
Group Portrait Porto Branch December 2024
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Muden Aiki in Europe part one: Portugal Training 2024
This was more an intensive training for our branch in Porto and technical training for branch instructors. The branch and study groups in Portugal are slowly growing and I wanted to visit Porto to concentrate on their own practice of the instructors and branch heads.
In particular, after a review, one of the features identified for development is what is generally referred to in Japanese as ‘lowering one’s ki’. In aiki training, in order for the body successfully execute techniques with aiki instead of relying on conventional muscular power (known in Japanese as chikara), one must develop subtle connections along the entire body.
Almost always, martial artists concentrate too much on their upper body as they equate this tense strength from their shoulders and arms as “power”. In reality, this kind of power causes you to clash with an opponent and leaves you unable to negate an attacker’s power- which is a hallmark of aiki. It also stops you developing a body that is soft yet powerfully connected, which in turn allows you to develop the ability to have an attacker ‘stick’ to you if they make contact. This another hallmark of aiki. Upper body tension also prevents you from destabilising the opponent’s balance which can make them light and easy to throw.
By lowering your ki, you can also enjoy health benefits as it calms your overall system, improves breathing and circulation throughout your body and relaxes the muscles and tissues of the body.
This lowering of the ki is a feature of one of the three basic principles of our practice, known as muden no hei soku, or stance. If your stance is good and your toes and ankles etc are engaged correctly, this can also strengthen the other two princples: breathing (muden no soku) and use of the hands (muden no kai).
There are a number of techniques in daito ryu that help in lowering the ki. The basic technique is aiki sage- which literally translates as ‘sinking aiki’. In muden juku this is one of our fundamental techniques and we often practice form a standing position. When you are grabbed you unbalance the attacker, then take a step and drop your intention downwards as you do so. This is similar in the way you cut downward with a sword. You do not use upper body power to swing downward.
This helps connect your feet and legs in movement. A variation of this technique is one where you cross your hands and the attacker’s hands stick together with aiki. You can only stick the attacker’s hands together if you have connected your feet legs and hips in a certain manner.
We also practice standing meditation (ritsuzen) to check that our bodies were connected from head to toe.
Finally, the way we practice also helps lower the ki. We focused on line practice where people do not talk so much rather they watch the person doing the technique and check their own standing connection while they wait their turn. The difference in energy in the dojo when we trained that way was palpable. Everybody grew more calm and focussed which allowed them to become more connected and “grounded”.
Molotov aiki
One interesting aspect of this was noted by one of our group heads, for younger people and women, it was more challenging to do techniques on them. Conversely, they found it easier to do aiki techniques as their bodies had the quality of ‘molotov’. A Molotov is a light Portuguese dessert. It’s delicious and it looks and feels solid when you take a spoonful, but when you try to eat it, it dissolves like a cloud. This ‘molotov’ softness is a little like the ‘mochi’ cake in Japanese and this sort of softness is important to develop for aiki.
Our branch instructors focus on these methods for developing and lowering one’s ki. It is a hallmark of muden juku that we do not just practice techniques or mention concepts like ki or aiki as vague concepts. Rather, these are manifestations of real ways of developing the body and mind connections and can be authenticated by feeling their effectiveness through receiving techniques. They must be physically felt and transmitted in order to be understood. There are many people claiming to do things like aiki etc, but this cannot be learned online and if you have physically understood these principles, it becomes clear when you see videos of practitioners that they are actually not well connected and their ‘ki’ is stuck in their upper bodies. This is rampant in martial arts I think.
Not only can we do high level aiki. We also have a method through which anyone can learn and develop these thigs through our system.
大東流無傳塾ヨーロッパ総轄支部長
アイルランド支部長オシンバーク
2024年秋の無傳塾デモンストレーションのレポート
2024年10月、アイルランドの無傳塾グループは、ウォーターフォード州トラモアにある、ラフカディオ・ハーン日本庭園で演武を行いました。私たちの他には、英信流居合道(刀剣術)、神道夢想流杖術、二天一流(剣術)などのグループがいました。
私たちは、御式内(おしきうち)と呼ばれる殿中護身武術の一端を披露しました。 これらのテクニックには、強くて柔軟な足のつま先と、足首を備えた統一された正しい座り姿勢が必要です。ですから、正座で正しく座ることができれば、「自然に」立つこともできます。
私は、奥義三段を目指して稽古をしている生徒たちに、そしてグループで他の人を練習し、説教しているときに、「無傳の足」「無傳の息」「無傳の開」これらの側面について教えるようにしています。
大東流無傳塾ヨーロッパ総轄支部長
アイルランド支部長オシンバーク
Oisin Aiki suwari 御式内(殿中護身武術)
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Group portrait demonstration Lafcadio Hearn Japanese Gardens October, Tramore, Ireland, 2024 ラフカディオ・ハーン日本庭園にて(トラモア・アイルランド)
Report on Muden Juku Europe seminars, gradings and demonstrations Autumn 2024
In October 2024, the Irish group of Muden Juku performed a demonstration at the Lafcadio Hearn Japanese Gardens in Tramore, County Waterford. We were part of a contingent of martial arts groups to demonstrate there. Other groups included demonstrations in Eishin ryu iaido (sword drawing), Shinto muso ryu jodo (stick fighting) and Niten ichi ryu (swordsmanship). We performed a set of techniques designed for indoor use when sitting in a formal situation. These techniques require a unified and good sitting posture with strong and flexible toes and ankles. So if you can sit well in seiza, you can also stand ‘naturally’.
I am getting students who are on the okugi sandan path to fous on these aspects when they are practicing and treaching others in groups: kai, soku and heisoku
大東流無傳塾ヨーロッパ総轄支部長
アイルランド支部長オシンバーク
力を出さない力を伝えない何もしない これが無傳之合氣
頭では考えているがそのように納得して受け入れは出来ない どうしても力を出してしまう 。其れを実現させるために型(形)稽古をするのです。
無傳塾の技はSimpleistheBestである。 合氣とは力を使わない術をいう!!
動画で分かる武田惣角の正統武術 無傳塾で体験する合氣の世界 3巻を発刊しました。 アマゾンから好評発売中!!
ご婦人(入門1年7ヶ月)
小学5年の女の子(入門10ヶ月、週1回の稽古)
高齢者(73才、入門2年3ヶ月)
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《収録内容(抜粋)》
目次
1.百世不磨(不易流行)
北海道は合氣の宝庫!
無傳之合氣 ・座取:合氣絞り参人同時投げ14322(72)
無傳之合氣 ・閉足:羽交い締め 18429(76)
無傳之合氣 ・息:二人捕り諸手摑み同時二人後方投げ18429(76)
無傳之合氣 ・開:傘取 1841(76)
無傳之合氣(ふっつきの術)の定義
2.Aiki Better being 動くテキスト (22手)
コラム:西郷南州の教えに学ぶ
《恥辱に耐え忍び成長した西郷南州》
《大義に基づく信念は日本の行く末を照らす》
《「征韓論』で誤解された西郷の真意》
《西郷の訓。子孫のために美田を買わず》
《教養立塾無傳》
《江戸の文化が日本の植民地化を防いだ》
《知識を見識へ、見識から担識へ》
《みんなが正道を踏まなければならない》
《精進》
《西郷南州の教えは心の教え》
《終わりに/知足常楽》
3.デモ技 (38手)
4.無傳塾の歩み 「無傳塾通信」より
◆おもしろ大東流史◆執筆 山里栄樹
大東流柔術旭川門下生
人間禅 石狩道場にて 無傳塾参禅修行
◆おもしろ大東流史◆企画・執筆 山里栄樹
帝国海軍と合氣
【行事レポート】恒例「琴似神社奉納演武」
◆おもしろ大東流史◆ 企画・執筆 山里栄樹
惣角愛用の羽織紐には?
求められる無傳塾生
いい氣を世界に届け、つなごう
不滅の合氣に導かれ 合氣の世界へ、合氣を世界へ 湯浅拓幸
大東流合氣柔術に入門して 合氣の正統、無傳塾
いい氣、触れ合い、夢合氣 定年退職後の夢ある暮らし
【行事レポート】恒例「琴似神社奉納演武」
◆おもしろ大東流史◆企画・執筆 山里栄樹
日本陸軍と大東流合氣
5.大東流系統図
6.合氣小天狗伝 ―武田惣角の生涯― 四話~六話
第七話 芸は日本一でも六方が足りない。
~名優 菊五郎に忠言。惣角、その真髄を教える。~
第七話 解説
第八話 東京の新聞記者との出会い。
~“今卜伝”と形容。その早わざに恐れるばかり。~
第八話 解説
第九話 惣角「名」を残して生涯閉じる。
~青森でけいこ中、大武術家らしい幕切れ。~
第九話 解説
第十話 高弟に堀川幸道あり。
~三千の門弟もち、北見地方に花咲かす。~
第十話 解説
惣角翁愛用の杖
7.永世名人位・堀川幸道先生の名人技
・日本(北海道)( Japan, Hokkaido )
・米国(ニュージャージー州北部 / NY州)( USA Northern New Jersey / NY )
・ノースカロライナ支部 ( North Carolina, Study Group )
・アイルランド ( Ireland )
・アイルランド、ダブリン研究会 ( Dublin, Ireland Study Group )
・ポルトガル&イベリア支部 (Portugal & Iberian Branch)
・リスボン研究会 ( Lisbon Study Group )
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《収録内容(抜粋)》
1.日本文化である武士道(武道すめ)
2.北海道は合氣の宝庫!
無傳之合氣 ・座取:合氣絞り参人同時投げ14322(72)
無傳之合氣・閉足:羽交い締め 18429(76)
無傳之合氣・息:二人捕り諸手摑同時二人後方投げ18429(76)
無傳之合氣 ・開:傘取 1841(76)
無傳之合氣(ふっつきの術)の定義
3.Aiki Better being 動くテキスト (41手)
4.コラム:海舟の強い思いとその恩
5.デモ技(32手)
5.無傳塾の歩み 「無傳塾通信」より
6.◆おもしろ大東流史◆ 企画/執筆 山里栄樹
7.大東流系統図
8.合氣小天狗伝 ―武田惣角の生涯― 四話~六話
9.永世名人位・堀川幸道先生の名人技
10.本山参り
11.道場案内
![](https://mudennoaiki.com/wp-content/uploads/2024-08-19_muden-bestseller-s-002.jpg)
古の武術を未来に紡ぐ第一巻がここに!
合氣護身術大東流無傳塾『25周年』記念刊行
武道の伝統が薄れつつある現代、真に価値ある古の技術を継承し続けることが、いかに困難であるかを私たちは理解しているでしょうか。
大東流合気柔術のような古武術は、単なる技の集積ではなく、日本の武士道精神そのものを体現しています。
この無形の遺産を後世に伝え、実践することの意義を忘れてはなりません。
しかしながら、こうした伝統武術の奥義に触れる機会は年々減少しており、多くの現代人はその深淵に迫ることなく日常を過ごしています。
武田惣角が伝えた大東流の技法は、時代を超えて受け継がれ、無傳塾によって今も生き続けていますが、その真価を知る者は極めて少数です。
もしこのまま歴史の影に埋もれてしまうとしたら、それは日本文化にとって計り知れない損失となるでしょう。
『動画でわかる 武田惣角の正統武術 無傅塾で体験する合気の世界』は、この貴重な文化遺産を未来へと伝えるための一冊です。
本書は、武田惣角から始まる大東流合気柔術の伝承を、無傳塾の歴史とともに詳細に解説し、さらにその技法を視覚的に学ぶことができる動画と連動させています。
これにより、現代の読者が、過去と未来をつなぐ学びの旅を実感し、深い知識を得ることができます。
この書籍を手に取ることで、あなたは単に技術を学ぶだけでなく、武士道の精神を深く理解し、心身ともに豊かな境地へと導かれることでしょう。
さらに、無傳塾が継承する伝統の中で、あなた自身がこのレガシーの一部となり、後世へと伝える担い手となることができるのです。
無傳塾25周年を記念して発行されるこの書籍は、過去の遺産を未来へと受け継ぐための貴重な資料の第一巻です。
今、この瞬間を逃すことなく、伝統の真髄を手に入れる機会を掴んでください。
歴史に残る伝統武術の真髄を、ぜひこの書籍で体験してください。
無傳塾が提供する知識と技術を学ぶことで、あなた自身がその歴史の一部となり、未来への架け橋となるのです。
この一冊が、あなたの新たな知識と力への旅路の始まりです。
《収録内容(抜粋)》
1.日本の文化、武道(武道のすすめ)
北海道は合氣の宝庫!
無傳之合氣(ふっつきの術)の定義
2.Being better withAiki 動くテキスト (47手)
コラム:ジョン万次郎の覚悟
3.デモ技 (25手)
4.無傳塾の歩み 「無傳塾通信」より
“無傳塾元年”新たな試み!
【無傳塾の夢とは】 ~多種多様な夢を合氣で実現~
おもしろ大東流史 他
5.大東流系統図
6.合氣小天狗伝 ―武田惣角の生涯―
第一話 桜田門外の変、万延元年に生まれる。
第二話 財部部長の招き本道の土踏む。
第三話 北見枝幸で酒天童子と他流試合
7.永世名人位・堀川幸道先生の名人技
8.道場案内
![大東流無傳之合氣](https://mudennoaiki.com/wp-content/uploads/image_5209546_400_0.jpg)
大東流 無傳之合氣
力ではない。関節技でもない、これぞ合氣、これが本物の合氣!【古武術】【北海道】【合氣柔術】 Kindle版
出版情報
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大東流合気柔術幸道会の門を叩いて55年
理(ことわり)を体得した飯田師範が綴る
技の継承と武田惣角、堀川幸道名人の系譜
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![武田惣角翁の撞木](https://mudennoaiki.com/wp-content/uploads/soukaku-syumoku01.png)
武田惣角翁 のオハコ 18番 撞木( 80才頃)
![無傳塾 飯田の撞木](https://mudennoaiki.com/wp-content/uploads/iida-syumoku01.png)
惣角翁は開脚で撞木をしていますが
飯田は閉足になっています。ここに合氣の秘密がある?
【無傳之合氣5手】北海道は合氣の宝庫!!
北海道はとても美味しい食べ物が沢山あります。北海道釧路市に近い厚岸町(akkeshicho)の蒸留所で造ったジャパニーズウイスキーが世界で注目を集めている。国際コンテストのブレンデッドウイスキー部門で世界一の称号を手にし […]
【無傳之合氣5手】北海道は合氣の宝庫!!
北海道はとても美味しい食べ物が沢山あります。北海道釧路市に近い厚岸町(akkeshicho)の蒸留所で造ったジャパニーズウイスキーが世界で注目を集めている。国際コンテストのブレンデッドウイスキー部門で世界一の称号を手にし […]
最新情報
無傳塾とは?
メディア(技術参考)
受け継がれる達人技「触れ即合氣」DVD発売中
奥義!触れ即合氣
特集コラム
創設・無傳塾の歴史
【無傳之合氣5手】北海道は合氣の宝庫!!
出前講習会のご案内
道場案内
無傳塾とは
受け継がれる達人技「触れ即合氣」DVD発売中
奥義!触れ即合氣
会津で生れ北海道で育った大東流合氣柔術(合気道の源流)
謹賀新年2020年 無傳塾20周年
海外支部の紹介(アメリカ支部の紹介)
ポルトガルセミナーレポート
アイルランドセミナーレポート
プロフィール
![飯田宏雄](https://mudennoaiki.com/wp-content/uploads/thumbnail_l_1605594287_300_300.jpg)
無傳塾には、永世名人位堀川幸道師範の本物の合氣がある
合氣護身術指導者 / 飯田宏雄の一番の強み
力が要らないので子どもからお年寄、男性も女性もみんなができる。それは合氣があるからです。子どもと大人の対話が出来ることはコミュニケーションとして最適。ストレス解消、生きがい、生涯体育として最適。
これが、大東流の代表的な技である合氣上げ!
合氣上げは合氣があるかないかを試すリトマス試験紙だ。
これが無傳之合氣です。
合氣が強く掛ったのでしょう。普通なら精精受けは仰け反る(逆エビ状態)程度であるものが頭が畳についてしまった強烈な合氣上げになりました。
この合氣上げと撞木は無傳塾のシンボリックな技になりました。
ポルトガルセミナー20191101於
経歴
1995年3月(株)日立家電を退社
日出づる国の武術、大和心の武道大東流は日本国の伝統武術武芸であるとの誇りをもって、世界の人たちと手をつなごうとの思いで、余力のあるうちに少々早めの退職に至った。その思いを形にすべく、新世紀の日が昇る輝かしい2001年1月1日に無傳塾を創立した。
実績
NHK文化センター教室
- 千歳科学技術大学に合氣柔術の部を設立
- 福井県や海外に支部を設立
現在は、アイルランド・ポルトガル・ドイツ・北米などに拠点があり、指導育成中
2020年は創立20周年に当たり、国際大会開催予定だったがコロナ禍により中止
2021年に再チャレンジで開催する予定
<現在の活動場所>
札幌本部
ほかアイルランド、ポルトガル、スペイン、ドイツ、米国のニュージャージー州、ノースカロライナ州
DATA
氏名 | 飯田宏雄(いいだひろお) |
屋号 | 合氣護身術大東流無傳塾 |
事業内容 | ■道場経営・指導 ■友好演武会の開催 ■日本・海外向けオープンセミナーの開催 |
職種 | 合氣護身術大東流無傳塾 塾長・最高師範 |
住所 | 〒063-0039 北海道 札幌市西区西野9条8丁目2-12 |
電話 | 011-662-2679 |
営業時間 | 道場稽古時間 ・北ガスアリーナ札幌46/月曜日 19:00〜21:00 ・西区体育館/土曜日 9:00~10:30 ・南区体育館/日曜日 9:00〜10:30 |